久米仙酒造が快挙!世界3大酒類品評会で「沖縄 ISLAND BLUE」が2年連続金賞受賞
1952年創業の久米仙酒造(本社:那覇市字仲井真)の商品「沖縄 ISLAND BLUE 59度 カスクストレングス」が、International Spirits Challenge 2024において、金賞を受賞しました。昨年の沖縄 ISLAND BLUE 43度に続いてGOLDメダルを受賞し、沖縄の亜熱帯ライスウイスキーが世界でも認められる結果となりました。
◆ISC(International Spirits Challenge)とは
インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)はイギリスで開催される蒸留酒の国際的な品評会のこと。イギリスの酒類専門雑誌を出版する「ドリンクス・インターナショナル」主催。世界70ヵ国以上から何千ものエントリーがあり、ウイスキーやテキーラなどの部門別に、経験豊富な専門家による審査を行い金賞・銀賞・銅賞が選出される。
◆受賞商品一覧
<金賞>沖縄 ISLAND BLUE 59度 カスクストレングス
容量:700ml
アルコール度数:59度
販売価格:8,800円(税込)
香り:はちみつやメープルシロップのような甘い香り。 ジャスミンのようなフローラルで繊細なニュアンスも特徴的です。
味わい:口に入れた瞬間から舌に絡むような濃厚な甘さが 広がります。カスクストレングスらしいどっしりと 濃厚で力強い味わいがありつつ、高級チョコを思わせる上品さ・繊細さも同時に感じられます。
<銀賞>「沖縄 ISLAND BLUE 43%」
容量:700ml
アルコール度数:43度
販売価格:4,950円(税込)
香り:樽由来のバニラやマンゴーを思わせるトロピカルな質感。新樽のホワイトオークならではの上品かつ華やかな アロマ。リンゴの果実酒のような爽やかさを感じさせます。
味わい:口に含むと同時に、アルコール43度の割にやわらかなアタック。次に、ハチミツの甘さ、ウッディなビター感が広がります。 最後にお米由来のしっかりまろやかな 甘みが追いかけてきます。後味はドライ。炭酸割りにすると、お米の甘さがひき立つおいしいハイボールを楽しめます。
カスクストレングスとは?
樽から取り出したお酒に水を加えず、そのまま瓶詰めしたウイスキーのこと。
ふつうのウイスキーは、水を加えて度数を落とし、飲みやすく調整されています。10 あるポテンシャルのうち、5~6ほどに調整され、ブレンダーによって飲みやすく設計されています。一方、カスクストレングスは10あるポテンシャルのうち、8~10の香り・味わいを堪能できるお酒。香りも味わいも濃縮されているぶん複雑で、お酒・樽それぞれの個性を余さず楽しむことができます。(参照:久米仙酒造HPより)
老舗泡盛酒造所が創る新しい沖縄ウイスキーに大注目!亜熱帯地方での沖縄で熟成されたからこその味わいがとても気になります。
沖縄では、空港とウイスキーSHOP「OKINAWA BLUE 平和通り店」で販売しているそう。ぜひ、沖縄ならではの美味しいお酒を旅の途中に楽しんでみてくださいね。
販売店:那覇空港、ウイスキーSHOP「OKINAWA BLUE 平和通り店」
公式サイト:https://kumesen.co.jp/
沖縄BLUEブランディングサイト:https://okinawabluewhisky.com/