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2人合わせて192歳!元祖ソーキそばで愛される「我部祖河食堂」店主がギネス世界記録認定

沖縄県名護市にある「我部祖河食堂名護本店」で現在もお店で元気で働く、金城源治さん(95)と文子さん(97)、”有限会社まあさんど”が「働く夫婦世界最高齢/The oldest working married couple」としてギネスブック世界記録認定証を受け取りました。

我部祖河食堂を創業して58年、幾度となく時代の荒波に揉まれてきましたが、元祖ソーキそばを礎に名護市「我部祖河」を店名にすることで、地域に愛され、地域と共に社業に邁進して現在に至っています。

沖縄そばにソーキを載せるというシンプルなアイディアが、沖縄そばの代名詞になるほど「ソーキそば」として広がっていったことに誇りをもって、今でも出勤する店主金城源治さん・文子さん夫婦。

2人あわせて192歳の世界記録!本当に素晴らしい偉業です♪

 

名護市「我部祖河」が店名の由来

我部祖河食堂本店店主・金城源治と文子夫妻は、名護市我部祖河(現在の我部祖河食堂本店)において精肉・鮮魚店を営んでいましたが、精肉店で余ったソーキ(沖縄方言:豚のアバラ骨肉)をどうにかできないかと当時給食食材を卸していた名護市立稲田小学校の校長先生と雑談していたところ、「沖縄そばの上にソーキをのせたらおいしそうだ」という話から、その日のうちに試食し試行錯誤を重ね、ソーキそばとしてふるまったところ評判を呼び精肉店の側でソーキそばを売り始めたのがルーツとなります。

 

有限会社まあさんどについて

有限会社まあさんど(我部祖河食堂)は、名護本店をはじめとして、現在では本島北部、中部、那覇エリアに9店舗を構えるまでになりました。沖縄の食文化を伝える地域に根差した企業として毎日従業員一丸となって飲食の提供を行っています。

今では、従業員数も80名を超える運営体制となり会社組織としても創業当初とは状況も変わりましたが、現在も変わらず我部祖河食堂本店の店主として金城源治(95)と文子(97)はそれぞれ厨房や店頭で元気に働く姿を見せています。そのような夫婦仲睦まじく、二人三脚で歩んできた足跡をたたえることができないかという思いから、ギネス世界記録への登録申請を想いたち、申請を始めてから3年の歳月を経てギネスワールドレコーズ社への問合せから始まり、世界記録認定方法やその証左を得るための情報収集の仕方などのアドバイスを受け、本年6月に登録申請が承認されたことを確認いたしました。そして、9月にいよいよギネス世界記録証も届いたことで、今回のニュースリリースとなりました。

 

<店舗一覧>

【本店】名護市我部祖河177

【名護店】名護市為又15

【コザ店】沖縄市上地4-20-1

【泡瀬店】沖縄市泡瀬1-2-29

【中城店】中城村字久場2018-1

【げんじやー店】那覇市牧志3-9-43

【前島58号店】那覇市前島3-3-3

【首里店】那覇市首里石嶺町2-167-11

【久茂地店】久茂地3-26-2-2 1F


 

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